実力の差 2019 9 8

 私は、スマートフォンが好きで、
専門書や記事を読んだりしています。
 店頭には、アイフォンやギャラクシー、
ファーウェイにASUSなど魅力的なスマートフォンが並んでいます。
私から見れば、まるで夢の国かもしれません。
 しかし、問題は、店頭での店員の説明能力において、
大きな「ばらつき」があることです。
 この店のA店員は、説明能力が優クラス、
あの店のB店員は、説明能力が良クラスという具合です。
 もちろん、スマートフォンの機能が高度化して、
技術的な知識やIT能力が必要とされるようになったことや、
料金体系が複雑化してしまったことが原因でしょう。
 たとえば、学校で同じ先生から同じことを教わっても、
テストでは、90点を取る学生や70点を取る学生に分かれます。
 だから、店頭においても、
店員の実力差が出てくるのは、やむを得ないと思います。
 しかし、それによって、
「得する消費者」と「得をしない消費者」に分かれてしまうことが、
万が一あるとすれば残念なことです。
 これは、金銭的なものとは限りません。
使い勝手において得をする消費者、そうでない消費者に分かれることがあるかもしれません。
 「こんな便利な使い方があるよ」と楽しそうに説明する店員や、
マニュアル通りに機械的に説明する店員など、多様です。
 今や、スマートフォンは、10万円を超える高額商品になってしまいました。
高額商品になった以上、売ったら終わりではなく、
楽しい使い方や便利な使い方を提案する店舗になってほしいものです。























































































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